
血小板数の血液検査
血小板数を調べることで止血の能力などを調べることができます。
網赤血球とは
網赤血球とは、骨髄でできたばかりの若い赤血球のことです。英語ではReticulocyteといい、RETと略されます。網赤血球は内部にポリリボソームおよびリボソームが網状格子状態になっていることを確認することができます。通常、網状赤血球は2日以内に赤血球になります。赤血球の寿命は約 120日です。網赤血球数を調べることで、造血能力がどの程度あるかを知ることができます。
網赤血球の検査
昔は血液を一滴ガラスの上にとり、色素で染色し、顕微鏡で赤血球と網赤血球の数を数え割合を調べるという方法をとっていました。現在では自動血球計数器で測定します。網赤血球数は赤血球に対する比率で表されますが、絶対値を把握することも大切です。網赤血球が増加しているということは赤血球がたくさん作られていることを意味します。逆に減少しているということは造血機能が低下していることを意味します。
網赤血球に関連する病気
網赤血球は病気の診断にも使われますが、治療の成果を確認するために多く使われます。例えば、貧血の投薬治療を開始した後に網赤血球数が増えているのであれば、治療に成果が出ていると考えることができます。また、急性白血病や抗がん剤治療によって骨髄機能が弱っている場合、網赤血球数が減少することがあります。骨髄の造血能力が網赤血球数に反映されるまでには、約1週間かかります。
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