知っておきたい血液検査の項目

ヘマトクリット値の血液検査

ヘマトクリット値は血液の濃度を調べる検査です。

血小板とは

血小板とは血液に含まれる細胞の一種で、血管が損傷し出血した時に、傷口をふさぐ役割を持っています。英語ではPlateletといい、PLTと略されます。血小板は骨髄の中にある巨大核という細胞の細胞質がちぎれたものです。このため血小板は細胞核を持っておらず、細胞質のみから構成されています。赤血球や白血球などに比べ大きさも小さく、形も不定です。

血小板数の検査

血小板数の検査は、血液を採取し自動血球計測器で測定します。血小板の数が少なくなると血が止まりにくくなります。鼻血が出やすい、青あざが出やすいなど慢性出血が疑われる場合には血小板数が調べられます。また、血小板の数が多くなると血が固まりやすくなります。このため脳梗塞や心筋梗塞など、血管や血栓がふさがってしまう危険性が高まります。

血小板数に関連する病気

血小板の異常には、血小板の数の異常と凝固機能の異常があります。血小板の数が少なくなる原因としては、産生能力の低下と血小板寿命の低下が考えられます。再生不良性貧血、急性白血病、特発性血小板減少性紫斑病などが代表的な原因疾患です。血小板の数が多くなる原因としては、骨髄に原因があるか、それ以外に原因があるかに大別されます。代表的な疾患としては本態性血小板血症、真性多血症、慢性骨髄性白血病があります。

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